子どもの弱視ってなあに？
- 2015.04.27 ｜ 未分類
子どもの視力は、毎日ものと見て、眼からの刺激が正しく脳まで伝わることをくり返して発達していきます。
もしどちらか片眼でも、見づらい原因、例えば屈折異常（強い度数の遠視や乱視）、斜視、眼球自体の病気などがあると、視力の発達が止まってしまい、眼鏡でピントを合わせても視力が出ません。この状態を「弱視」といいます。
特に片眼のみの弱視では、もう一方の眼が良く見えているため、普段の生活で見づらそうな様子や訴えもほとんどありません。そのため、３歳児健診などでの片眼ずつでの視力確認が大切になりますので、健診などの検査は、必ず受けてくださいね (^^)ノ
